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(株)真空デバイス
真空装置・電子顕微鏡周辺機器の設計・製造、
要望に応える改造を低価格・短納期で行います。

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VFD-21S

tーブタノール凍結乾燥装置

試料ステージは電子温度制御です。試料の凍結・加温が真空排気中に行なえます。
降温40oCから5oCまで10分、昇温5oCから40oCまで10分。
加温してt-ブタノールへの置換促進、冷却して凍結、乾燥します。
RPに特殊オイルを使用し、t-ブタノールを排出側で活性炭に捕収します。

用途
走査電子顕微鏡の前処理装置です。生物試料などの水分を多く含む試料を収縮変形させることなく乾燥します。臨界点乾燥に代わる画期的乾燥法です。

原理
固定脱水した試料をt-ブタノールに浸漬し、冷却凍結した状態で真空乾燥します。t-ブタノールは25oC付近で固体になる高級アルコールで炭酸ガスと異なり大気汚染を起こさず、健康を害しません。

特長
VFD-21S形の試料台は電子温度調節により5oCから50oCまで温度制御が可能です。WARM-COOLのスイッチングで加温によるt-ブタノールの置換促進から冷却による凍結乾燥まで能率よく試料作成ができます。

操作方法
30oC以上で試料にt-ブタノールを浸漬させ、10oCまで冷却して凍結しそのまま真空排気して乾燥します。乾燥後は室温まで温度を上げてから排気を停止します。試料室とロータリーポンプに自動的に空気が入ります。